Linux カーネルのビルド
Bishop向けにLinuxカーネルをビルドする手順です。
1. クロス開発ツールのインストール
クロス開発ツールのインストール (Debian編, Fedora編) を参照してください。
2. ソースコードの入手
ソースコード Linux-2.6.26.8-pylone0.tar.gz をダウンロードします。
3. ソースコードの展開
ソースコードを適当な作業ディレクトリに展開します。
$ tar xzvf linux-2.6.26.8-pylone0.tar.gz
展開したディレクトリに移動します。
$ cd linux-2.6.26.8-pylone0
4. カーネルの設定
まず、Bishop 用デフォルト設定 arch/arm/configs/bishop_defconfig を .config にコピーします。
$ cp arch/arm/configs/bishop_defconfig .config
デフォルト設定のままでよければビルドに進んでください。設定を変更する場合は menuconfig で変更してください。
$ make ARCH=arm menuconfig
ARCHはアーキテクチャの指定です。

変更した設定は .config に保存されます。
ここでは menuconfig を使いましたが、他にも対話型の config、Qt の xconfig (Qt)、Gtk+ の gconfig があります。
5. ビルド
ターゲットを指定してビルドします。U-Boot が認識できるように U-Boot 形式のイメージファイルをビルドする場合のターゲットは uImage です。
$ CROSS_COMPILE=arm-linux-gnu- ARCH=arm make uImage
ビルドが正常に終了すれば arch/arm/boot/uImage が出来ます。
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